【2026年版】市販ダメージ補修シャンプー 成分ランキングTOP10|洗浄成分と補修成分で比較
成分スコア レーダーチャート
この記事について
本記事は、CosmeScope独自の成分スコアリングにより市販のダメージ補修・ダメージケアシャンプーの全成分を客観的に評価し、総合スコアの高い順に並べたものです。評価は全成分表示に基づく成分解析であり、使用感や仕上がりなどの主観的評価は含みません。スコアは成分構成の分析であり、使用感や髪・頭皮との相性とは別軸です。
成分データ確認日: 2026-06-27
評価基準
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 総合スコア | 全評価項目の加重平均。本ランキングの順位基準 |
| やさしさ | 洗浄成分の穏やかさ、成分構成に関する評価 |
| 刺激感への配慮 | 刺激を感じやすい成分の配合量・配合順位に関する評価 |
| うるおい | 保湿・補修成分の種類・配合順位に関する評価 |
ダメージ補修シャンプーを見るコツは、「洗浄成分(ベース)」と「補修成分(プラスα)」を分けて読むことです。洗浄成分の系統は界面活性剤の4分類もあわせてどうぞ。
市販ダメージ補修シャンプー 成分ランキング TOP10
1位:ドロアス ダメージリペア シャンプー(3.83点)
主な洗浄成分:水、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、コカミドプロピルベタイン、ラウロイルメチルアラニンNa、ココイルグルタミン酸TEA
オレフィン系・ベタイン系・アミノ酸系を組み合わせた洗浄ベースに、3種のヒト型セラミドとクレイ(泥)成分を配合。補修成分の充実度が際立ちます。詳しい解析はこちら。
こんな方に:補修成分の多さと穏やかめの洗浄を両立したい方
2位:YOLU カームナイトリペア シャンプー(3.79点)
主な洗浄成分:水、ラウロイルメチルアラニンNa、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、コカミドプロピルベタイン、コカミドメチルMEA
アミノ酸系を筆頭に置いた洗浄設計で、3種のセラミドやスクワランを配合。ナイトケアをコンセプトにした処方です。詳しい解析はこちら。
こんな方に:アミノ酸系ベースで穏やかに洗いたい方
3位:ダイアン パーフェクトビューティー エクストラダメージリペア(3.74点)
主な洗浄成分:水、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、コカミドプロピルベタイン、コカミドメチルMEA、ココイルグルタミン酸TEA
全67成分というリッチな処方で、5種のセラミドや複数の植物オイル、加水分解ケラチンを配合。補修成分の幅広さが特徴です。詳しい解析はこちら。
こんな方に:補修・保湿成分をとにかく多く取り入れたい方
4位:ボタニスト ボタニカルシャンプー ダメージケア(3.57点)
主な洗浄成分:水、コカミドプロピルベタイン、ココイルメチルタウリンNa、ラウロイルメチルアラニンNa、ラウラミドプロピルベタイン
ベタイン系・アミノ酸系を中心にした穏やかな洗浄ベースに、植物由来の保湿・補修成分を重ねた設計。やさしさ・刺激感への配慮の軸が高めです。詳しい解析はこちら。
こんな方に:植物由来でやさしい洗い上がりを求める方
5位:&honey ディープモイスト シャンプー(3.51点)
主な洗浄成分:水、ラウラミドプロピルベタイン、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、ラウロイルメチルアラニンNa、グリセリン
ハチミツ由来の保湿成分を軸に、しっとりした仕上がりをねらった設計。メントール配合で洗用感にアクセントがあります。詳しい解析はこちら。
こんな方に:しっとりまとまる仕上がりが好みの方
6位:TSUBAKI プレミアム モイスト&リペア シャンプー(3.37点)
主な洗浄成分:水、ラウレス硫酸Na、コカミドプロピルベタイン、ジステアリン酸グリコール、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド
椿油やアミノ酸系補修成分を配合する一方、洗浄ベースは硫酸系(ラウレス硫酸Na)が主体。しっかりした泡立ちと洗浄力の傾向があります(参考:高級アルコール系界面活性剤とは)。詳しい解析はこちら。
こんな方に:泡立ちと洗浄力を重視しつつ補修もしたい方
7位:ラックス スーパーリッチシャイン ダメージリペア(3.28点)
主な洗浄成分:水、ラウレス硫酸Na、ジステアリン酸グリコール、コカミドプロピルベタイン、塩化Na
硫酸系を主体にした洗浄ベースに、ホホバ種子油やヒアルロン酸などの保湿成分を配合。手に取りやすい定番シリーズです。詳しい解析はこちら。
こんな方に:定番ブランドでコスパよく選びたい方
8位:エッセンシャル リペアシャンプー(3.28点)
主な洗浄成分:水、ラウレス硫酸アンモニウム、エタノール、ジステアリン酸グリコール、ラウリルヒドロキシスルタイン
硫酸系(ラウレス硫酸アンモニウム)を主体に、多彩なアミノ酸を補修成分として配合。洗浄力は高めの傾向です。詳しい解析はこちら。
こんな方に:しっかり洗えてアミノ酸補修も欲しい方
9位:いち髪 THE PREMIUM エクストラダメージケア シルキースムース(3.27点)
主な洗浄成分:水、ラウラミドプロピルベタイン、ラウロイルメチルアラニンNa、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、PPG-2コカミド
ベタイン系・アミノ酸系を中心にした穏やかな洗浄ベースに、コメ由来の和草成分を配合。やさしさ・刺激感への配慮の軸が高めです。詳しい解析はこちら。
こんな方に:和草・コメ由来成分でやさしく洗いたい方
10位:ディアボーテ HIMAWARI リッチ&リペア シャンプー(2.85点)
主な洗浄成分:水、ココイルメチルタウリンNa、パーム核脂肪酸アミドプロピルベタイン、ラウロイルサルコシンTEA、ココイルグルタミン酸TEA
ヒマワリ由来のオイルインシャンプーで、アミノ酸系・タウリン系を中心にした洗浄ベース。くせ・うねりが気になる髪に向けた設計です。詳しい解析はこちら。
こんな方に:オイルインでまとまりを求める方
TOP10 比較表
| 順位 | 商品 | 総合 | やさしさ | 刺激感への配慮 | 洗浄ベースの傾向 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ドロアス | 3.83 | 4.52 | 4.61 | オレフィン+アミノ酸+ベタイン |
| 2 | YOLU カームナイト | 3.79 | 4.57 | 4.60 | アミノ酸主体 |
| 3 | ダイアン EXダメージ | 3.74 | 4.56 | 4.67 | オレフィン+アミノ酸 |
| 4 | ボタニスト ダメージケア | 3.57 | 4.79 | 4.79 | ベタイン+アミノ酸 |
| 5 | &honey ディープモイスト | 3.51 | 4.52 | 4.66 | ベタイン+オレフィン |
| 6 | TSUBAKI モイスト&リペア | 3.37 | 4.42 | 4.55 | 硫酸系主体 |
| 7 | ラックス ダメージリペア | 3.28 | 4.30 | 4.55 | 硫酸系主体 |
| 8 | エッセンシャル リペア | 3.28 | 4.19 | 3.86 | 硫酸系主体 |
| 9 | いち髪 EXダメージケア | 3.27 | 4.78 | 4.83 | ベタイン+アミノ酸 |
| 10 | HIMAWARI リッチ&リペア | 2.85 | 4.69 | 4.63 | アミノ酸+タウリン |
🔍 深掘り:「補修成分」より「洗浄ベース」で順位が分かれる
ダメージ補修シャンプーはどれも「補修」をうたい、ケラチン・セラミド・各種オイルといった補修・保湿成分を配合しています。では何が順位を分けているのでしょうか。成分から見ると、鍵は洗浄ベース(主洗浄成分)の系統です。
上位のドロアス・YOLU・ボタニストは、アミノ酸系やベタイン系、オレフィン系を中心にした穏やかめの洗浄ベースを採用しています。一方、中位のTSUBAKI・ラックス・エッセンシャルは、洗浄力が高めの傾向がある硫酸系(ラウレス硫酸Na/アンモニウム)を主体にしています。補修成分が豊富でも、洗浄ベースが脱脂力の強い系統だと、やさしさ・刺激感への配慮の軸は控えめに出やすくなります。
つまり、ダメージ補修シャンプーを選ぶときは、「どんな補修成分が入っているか」だけでなく、成分表の最初のほうにある洗浄成分が何系かを見るのがポイントです。洗浄成分の見分け方はアミノ酸シャンプーの選び方やベタイン系界面活性剤とは、刺激の少ない設計は刺激が少ないシャンプーは成分のどこを見る?で詳しく扱っています。
選び方のポイント
- 穏やかに洗いながら補修したい:アミノ酸系・ベタイン系ベースの上位品(ドロアス・YOLU・ボタニスト・いち髪)
- 泡立ち・洗浄力も欲しい:硫酸系ベースのTSUBAKI・ラックス・エッセンシャル
- しっとりまとまり重視:&honey・HIMAWARI
- セラミドなど補修成分の種類はセラミドの種類と違いも参考に
より低刺激な軸で選びたい方は界面活性剤が穏やかなシャンプーTOP10、敏感肌向け市販シャンプーランキングもあわせてどうぞ。
よくある質問
ダメージ補修シャンプーで傷んだ髪は元に戻りますか?
シャンプーは補修成分で髪の手触りや指通りを整えることをねらった製品で、いったん傷んだ髪そのものを元の状態に戻すものではありません。日々のケアでこれ以上のダメージを抑える、という考え方が現実的です。
補修成分が多ければ良いシャンプーですか?
補修成分の多さは魅力の一つですが、洗浄ベースの穏やかさや自分の髪質との相性も大切です。成分表の上位(洗浄成分)と中盤以降(補修成分)の両方を見て選ぶとよいでしょう。
スコアが低い=悪いシャンプーですか?
いいえ。スコアは成分構成を分析した目安で、洗浄力や泡立ちを重視する人には硫酸系ベースの製品が合うこともあります。順位は「低刺激・補修重視の軸での結果」と捉えてください。
まとめ
市販ダメージ補修シャンプーのランキングは、補修成分の有無より洗浄ベースの系統で順位が分かれる結果になりました。上位はアミノ酸系・ベタイン系・オレフィン系の穏やかめの洗浄ベース、中位は洗浄力の高い硫酸系が中心です。
「補修」の言葉だけでなく、成分表の最初にある洗浄成分が何系かを確認すると、自分の髪と頭皮に合う一本を選びやすくなります。洗浄成分の基礎は界面活性剤の4分類もあわせてどうぞ。
※ 本記事は全成分表示に基づく成分情報の可視化であり、医学的助言や効能効果の保証ではありません。スコアは成分構成の分析であり、使用感・髪や頭皮との相性とは別軸です。気になる症状がある場合は皮膚科専門医にご相談ください。




